2009年1月5日月曜日

靑苔錢にいう”靑苔”について調べてみた

こんにちは。numlk01です。昨今、グルメ板で喧しい「海苔」スレですが、
その中で、「靑苔錢」(錢茶)というお話が出てきます。

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で、「靑苔とは海苔のことであり、靑苔という言葉を使う以上、当時から海苔食をしていた」と主張しているのです。
私は、靑苔錢自体について良く分からないので調べていたら、このような記事を拾いました。


長興郡,1,200年ぶりに味わう靑苔錢の茶味
[聯合ニュース報道資料   2008-03-13 11:50:45]
靑苔錢復元災い事業(靑苔錢商品化,茶文化センター造成)
正南陣長興が全国発効のため市場の本山でにょっきり
長興郡(郡長イミョンフム)は高麗,朝鮮初期全国茶所19ヶ所中13ヶの多少が長興都護府に所属したという根拠を世宗実録地理志等を通して知ることが出来るように歴史的名声がある茶の本場だ。
長興の全地域山間にかけて,野生差が分布していてまだ加智山宝林寺と天冠山など近隣地域ダインらを中心に固有な茶文化が生きていて伝統の茶の味を受け継いできている。
長興郡(郡長イミョンフム)は今日茶が文化の頂点に浮び上がりながら,伝統茶復元と継承という宿題をかかえることになったし野生差だけを利用した安全な茶生産基地化のための一環で長興地方を中心に南海岸一帯に存在した伝統茶靑苔錢復元と商品化を始めることになった。
靑苔錢復元事業は大きく"靑苔錢復元商品化"と"茶文化センター造成"に重点を置いて展開しており靑苔錢復元研究事業は2007年5月から長興郡農業技術センターと木浦大学校産学協力団が協約,サービスに着手して,2008年1月31日靑苔錢試作品を発売することになったし製造特許および「長興靑苔錢」商標登録出願を終えた。
茶文化センター造成は誘致宝林寺近隣の廃校を活用して,歴史性と専門性を強調した靑苔錢常設体験および茶マニアなどに焦点を合わせた高品質茶文化に会うことができる茶広間などの施設を構築,スルロウワールド長興郡の持続発展可能な付加価値産業で,進んで世界的名所・名品で作る計画で推進中であり青苔銭は三国時代から我が国に伝来したトクチャの一種で茶に青いコケが生えたようだとし呼ぶことになった名称できれいで透明な汁色とやわらかい味が引き立って見える嗜好飲料としてのみならず目を明るくと,解毒,便秘予防,解熱などの効能があって,薬が尊かった時期薬でも飲用したという。
イミョンフム長興郡長は1,200余年ぶりに復元された靑苔錢の歴史的意義を生き返らせてわが軍の伝統発効差の靑苔錢の産業化とウェルビーイングを好む消費者らの嗜好に刻印されることができる世界的な名物車を生産,中国の普耳茶と堂々とねらえるようにすることであり,世界発効のため市場の急成長を土台に正南陣長興が全国発効のため市場の本山になるようにするという強い意志を明らかにした。
(終わり)
引用元:http://news.empas.com/show.tsp/cp_rc/20080313n08143/

ようやく最近になって当時の靑苔錢が1200年ぶりに「復元」されたようですね。おめでとうございます。
でも、「茶に青い苔が生えたようだ」として名付けられたとされています。
海苔とは違うのではないか?
そこで、早速、漢字の意味を調査します。http://zidian.teachercn.com/にて調査しました。

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で、「靑苔」についての記述を発見しました。

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moss(苔)じゃん!
一瞬で終了です。

本当にありがとうございました。

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おしまい。


numlk01@やれやれ ver.2008.03.16

 

numlk01|03-16 10:28

8inni8のスレが、NAVER,empassの両方で根拠資料になっているようです。嘘も百回つけば・・・の世界です。Kの国は検証することを知らないのでしょうか?

numlk01|03-16 13:56

大前提を書いておきますね。韓国において、辞書を調べると、靑苔=海苔(厳密には緑藻類だと思われる)と出てきます。そのため、靑苔錢をもって、海苔食の起源だという論法が使われています。そこで、靑苔について調べているのがこのスレの趣旨です。

numlk01|03-16 14:06

そして、海苔を指す言葉が実のところハッキリしないのです。海衣を海苔としていたりするのですが、用語の状況については以前のスレを参照して下さい。 http://www.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=phistory&nid=96796

numlk01|03-16 16:20

常識的に考えて、さすがの青組も、靑苔錢自体が海苔だなんて考えていないと思いますけどね。私のスレも靑苔錢がお茶の種類だという前提で、言葉の意味を考察したものです。誤解している方がいらっしゃるようなので、念のために書いておきます。

watcher1|03-16 10:47

グルメ、また海苔やってるんだw

watcher1|03-16 10:48

「板海苔」の話に限定すれば終了だと思うんだけど、奴ら必死だからww

numlk01|03-16 13:24

実は、そうなんですけど、韓国人が海苔食の起源や海苔養殖の起源の話に話題をすり替えるし、日本人側も迂闊にそれに乗ってしまうのが原因でしょうね。

numlk01|03-16 10:51

壁張り状態ですよ。今回は様子見です。というか、そんな暇がなかったw。日本側もコピペで応戦するのではなく、ちょっとずつ文献を調べて詰めていけば良いのですけどね。

watcher1|03-16 12:12

文献は、沢山有るんですけどねえ。

kobaya4|03-16 13:00

銭茶はトックチァの一種で茶の木の幼い芽をこしきに蒸して臼で搗いて小判形に固めて乾かした茶を言う。我が国の茶は大きく銭茶と葉茶で分けられるが、銭茶は湖南地方で主に生産されて 4~6月頃に収穫したお茶の葉で作る。銭茶は腰繩で通しておくのでグァンチァ(串茶)とも言ったが,これが発酵して緑かびが生じたことから青苔銭と言う. 高句麗古墳高級団茶で思われる銭茶が発見されたことから高句麗時代から銭茶を飲んだことに推定される. ← http://100.naver.com/100.nhn?docid=837514

oomononushi|03-16 13:28

http://ichiwan.up.seesaa.net/image/IMG_1274.JPG<<静岡県農林技術研究所茶業研究センター

prozokukoku|03-16 13:05

ていうか、100年前ですら無かったものを、「昔はあったに違いない」と言ってる訳だよね。

prozokukoku|03-16 13:19

普段食べている食べ物ですら、昔の文献を血眼になって「それらしいもの」を探す愚かさに韓国人が気がつくことはないのだろうな。日本人にとっては海苔巻きなんて、昔から受け継がれた普通の食べ物なのにね。

numlk01|03-16 13:22

是議全書や東國歲時記についての議論は別として、それ以前の史書等については、強引すぎますね。

guns|03-16 14:06

彼らの起源説は途中をすっ飛ばして、いきなり三国時代か遅くても高麗だもんな。一言でも記載があると、いきなり起源になる。そんな古い時代にレシピや詳細な説明がある訳も無いし、はっきり分からないでしょう。でもアジアに疎い西欧人なんかはテコンドーや日本料理のようにコロリと騙されるよなあ。西洋人にも日本人にも、自国民にも罪作りだよね。

guns|03-16 14:09

最近は日本に負けたくないらしく盛んに文化創造をしているけど、一生懸命に掘り起こしても、団体指導で作り出したもので生活に密着してないから、どうせ又すぐに廃れるよ。

numlk01|03-16 14:09

日本側は、その”一言”について、原文を確認し、本当に正しいのかどうかを着実に調べていけば良いのです。コピペで反論しても同じレベルに陥ってしまいます。とにかく原文の検証がスタートです。

numlk01|03-16 14:11

そうして裏付けを丁寧に殺していけば、相手より数段上のレベルで議論できますから。何よりもオリジナルの検証が大切だと思います。で、確実に勝てるところで、徹底的に序列を教育して差し上げるw。

demekin21|03-16 14:42

>((OoO 銭茶の話じゃなかったの? 8inni8は銭形に整形した海苔の証拠は出してないと思ったけど・・・・・

numlk01|03-16 14:45

「- 茶具と言うものが出ます. 以後多数の 茶に関する話が出るが...高句麗の墓では 銭茶(ドンチァ)が発見されました. ドンチァは全南無為寺(無為寺)で先に作われたが.ドンチァは以後高麗時代時青苔銭で発展するようになります.青苔銭は青海藻(青苔)+'お金'の模様で中が抜けた姿(銭)の車の姿によってで青苔銭だと呼ばれるようになります.すなわち高麗時代以前からもう kimを食べたということが分かります」

numlk01|03-16 14:47

これは、靑苔=海苔という話が前提です。http://krdic.naver.com/detail.nhn?docid=5999100

numlk01|03-16 15:07

実は循環論法になってるんですけどね。

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